Search this site
Embedded Files
長浜曳山まつり

令和7年度 子ども狂言の執行予定(14日~16日)はこちら

長浜八幡宮を中心に行われる日本三大山車祭りのひとつ、長浜曳山まつり。

長浜曳山まつりは、豊臣秀吉公が長浜を治めたときから始まりました。

長浜八幡宮は、社伝によると1069年(延久元年)、源義家の要請により、後三条天皇が命じて石清水八幡宮を分祀勧請したといわれています。

由来書によると、秀吉公が源義家の後三年の合戦の凱旋の様子をあらわした「太刀渡り」を町年寄十人衆に行わせたのが八幡宮の祭礼の始まりと記されています。その後、秀吉公が男子誕生の祝いに町人へ若干の砂金を贈り、これを原資に町人たちが曳山を造営し、八幡宮の祭礼に曳いたのが「長浜曳山まつり」の始まりといわれています。

絢爛豪華な山車は”動く美術館”ともいわれ、そのクライマックスを彩るのが「子供歌舞伎」。5歳から12歳くらいの男の子が衣装に身を包み、歌舞伎を演じます。子供の名演技に、訪れる人たちの惜しみない声援が絶えません。

令和7年長浜曳山まつり
壽山 (大手町組)  仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園一力茶屋の場 かなでほんちゅうしんぐらしちだんめぎおんいちりきぢゃやのば

【振 付】岩井 小紫八

【太 夫】竹本 展太夫

【三味線】豊澤 和賀

鳳凰山 (祝町組)  玉藻前㬢袂 三段目 道春館の場 たまものあさひのたもと さんだんめ みちはるやかたのば

【振 付】岩井 小紫

【太 夫】竹本 賀桐太夫

【三味線】豊澤 賀祝

猩々丸 (舟町組)  加賀見山旧錦絵 かがみやまこきょうのにしきえ

【振 付】千川 貴楽

【太 夫】竹本 龍豊太夫

【三味線】豊澤 龍三

高砂山 (宮町組)  義経千本桜 河連法眼館の場 よしつねせんぼんざくら かわつらほうげんやかたのば

【振 付】市川 団四郎

【太 夫】竹本 乾太夫

【三味線】豊澤 湊祝

このページは、個人の趣味で運営しているものであり、長浜市や曳山関連の各団体とは一切関係ありません。また、掲載内容については正確であるように心がけていますが、情報の完全性・正確性を保証するものではありません。 
Google Sites
Report abuse
Google Sites
Report abuse